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サイトに付けてみた片隅に居るヲタのつれづれ
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週末も良いお天気でした(ちょっと寒かったけど)

土曜日は久々に会った友人と、渋谷で小林礫斎展(ミニチュア展)と映画「英国〇のスピーチ」を見てきました。
ミニチュアの方は27日までの展示会でしたが、まあちょっとマニアックなのと小さい展示会だったので会場もそう混んでなくゆっくり見る事が出来ました。

いやしかし戦前のミニチュアすげえ!!海〇堂の元祖?いや偉大な先駆者か?FTPやレジン流し込みもプラ素材も使わない時代のホンモノ素材を使った精巧なミニチュア...ネットやチラシで写真見てたけど実物サイズは本当にびっくりだよ。豆本は拡大した写真じゃないと文字なんて到底読めないし、絵だって何描いてあるか.....ひょうたんも言われても良く分からなかったよ。あんな鼻息一つでどっかいっちゃうような作品をちゃんと取っておいた人たちもとんでもないと思います。

友人と目をギリギリ使いまくった後も映画鑑賞前なのに本屋に行って、最近の雑誌はどうなってるかチェックしてまた目を酷使。最近の女性誌のトートバックのデフォルトっぷりとブランド商品雑誌が中古品案内になってる所と、男性趣味コーナーにあった萌え美少女擬人化ミリタリー誌の初心者には全く理解できないきまりの数々と、出ている本のジャンルがまるで同人のようになってる所に時代を感じました。

最近本屋さんは単行本文庫本コーナー直行だったので、久々の雑誌コーナーは何だか凄かったです。

目を酷使するデーの締めは映画。英国〇のスピーチは

 


東京の上映館が軒並み渋系だったので最初「あれだけ話題でアカデミー有力作品なのになんで?」とか思ってましたが....見終わった後は納得。うんこれは新宿武蔵〇館で文化村ル.シ〇マです。単館上映系の佳作って感じの映画でした。
こうフラリと出かけてたまたま時間つぶしに見た映画で成功。みたいなシュチュエーションが似合います。
英語に強かったらもっと細かいニュアンスやウイットを楽しめた臭いのですが、私字幕だけが頼りなので.....全体的に淡々とした印象はあります。おじさんが友情を深めていく感じや、肝っ玉奥様の優しさにほっこりできるし、賞候補だけあってとても丁寧に作られた感じがする映画です。

後、後の首相や女王の役作りが見事でした。台詞や姿で「うんあの人だ」とすぐ納得。
こういう辺り、最近の日本の制作映像には見習ってほしいもんです(大河とか大河とか大河とか)

何だか宣伝されてる映画のイメージが大作っぽくなってるので損してるかも....

アカデミー好みといえば好みの上品さと繊細さを持った好感度の高い良作なのかな。




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